私の奥様は南部のベトナム女性。通訳として日本にやってきてそのまま私と結婚してしまいました。気の強さは誰にも負けず、異国の地で元気に頑張っています。現在技能実習生を受け入れる監理団体で活躍中。

協同組合をやらないか?と言われ、なぜか組合員事業が外国人技能実習生の受け入れでした。 実習生たちの通訳として来日したベトナム人女性と結婚し、ベトナム人技能実習生たちとの 交流を描いているブログです。技能実習制度に関わる者の本音が書いてあります。
「ここまで言って大丈夫なの?」 と言われておりますが、本音で書かないとおもしろくないですからね。よろしかったら読んでください。
※これは個人の意見であり、組合を代表する意見ではございません。

誤解の多い実習生制度

2014.7.25
カテゴリー:制度の内容について

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東京オリンピックや震災復興の影響で、建設業界に人が足りないということで

外国人労働者を使おうと、最近技能実習生がテレビなどで紹介されることが多くなった。

受け入れ機関で働いている私にとっては、まあ追い風みたいなものでありがたい話でも

あるのだが、この制度やっぱりわからづらい制度でもあるので、マスコミもよく理解

できていない。中途半端な報道になるから、余計に誤解を生む。

よく言われるのが低賃金で、安い労働力の提供。確かに最低賃金での採用となるが

渡航費用、ベトナム・日本での日本語講習費用、毎月の監理費、アパートや寮の

宿泊施設の提供など、受け入れる企業が負担する費用は結構かかる。

日本人を採用したら、上記の費用はかからない。それでも一度実習生を使うと

リピートする企業は多い。

それはまじめで一生懸命に仕事をする。残業を嫌がらない。仕事を休まない。

きつい仕事でも文句を言わずにやる。今の日本人の若者にないものを彼らは持っている。

低賃金といっても、もともとベトナムのワーカーの月収はだいたい1万から1万5千円程度

10倍近く稼げる日本で働く方が給与はいい。そのうえ、生活している諸費用を企業が負担する

のだから、日本人の派遣社員よりも良い待遇の実習生が多いのも実情だ。

これからブログに書ける範囲で少しずつ実習生制度の実態を紹介する。

この制度を反対されている人も多いと聞くが、この制度で日本と縁ができ、またベトナムに

戻って成功している実習生たちもいる。今も日本に行きたいと思っている人たちも多くいる。

日本が外国人に対して鎖国状態を続けている限り、良くも悪くもこの制度は必要なものと

私は認識している。

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