私の奥様は南部のベトナム女性。通訳として日本にやってきてそのまま私と結婚してしまいました。気の強さは誰にも負けず、異国の地で元気に頑張っています。現在技能実習生を受け入れる監理団体で活躍中。

協同組合をやらないか?と言われ、なぜか組合員事業が外国人技能実習生の受け入れでした。 実習生たちの通訳として来日したベトナム人女性と結婚し、ベトナム人技能実習生たちとの 交流を描いているブログです。技能実習制度に関わる者の本音が書いてあります。
「ここまで言って大丈夫なの?」 と言われておりますが、本音で書かないとおもしろくないですからね。よろしかったら読んでください。
※これは個人の意見であり、組合を代表する意見ではございません。

技能実習から特定技能へ

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 しばらくご無沙汰しておりました。

 だいたいこういうときはなにかしら問題が発生していると思っていてください。機構の監査とか労災事故とか対応に苦慮する出来事が続いておりまして、なかなかブログを書くことができない状況でもありました。

 さて、特定技能について、各地で説明会が始まったようです。

 すでに聞きに行かれた方の話も聞いていますが、まあ内容からすると、まあだだよ。という感じですね。

 結局、この特定技能を使ったところ、「他の会社の方が給料がいいから」という話になって、せっかく確保した外国人材を他に取られるというケースも起こると思いますし、もし転職自由ではなく、何らかの足かせをつけるのであれば、奴隷制度と言われている技能実習制度と何ら変わりがないという矛盾も起こる、なんとも奇妙な在留資格となりそうです。

 今回の特定技能はそもそも成立自体がおかしなものです。

 間違っても法務省が主体となって考えられたものではないと思われます。

 このブログでも何回も指摘していますが、「労働力の需給の調整として使ってはならない」という技能実習生をどういう理由で「国内労働力の確保」という理念で作られた特定技能へ在留資格が変更できるのでしょうか。ぜひ説明していただきたいと思います。

 それで私たちに技能実習法を守れですか。よく言うわ。どの口下げて言えるのか、最初から前提がおかしいでしょうが。

 そう言いつつ、いよいよ4月から施行されます。改正入管法・・・。振り回されるのは現場にいる人間です。これは役所の方々も同様です。

 技能実習法を作り、外国人技能実習機構を立ち上げ、適正な技能実習を行わせるため、長い月日をかけて構築したものが、改正入管法によってなし崩し的に崩れていく。

 もし、登録支援機関が監理団体許可よりも緩い規制であったならば、今ですら悪徳ブローカーと呼ばれる輩を排除するのに苦労しているのに、やりたい放題になるのは目に見えています。

 この法律一つにしても、何か狂っているとしか思えないです。最近矛盾だらけですよ。この世の中。

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